【インタビュー】— ビーズログ編集部 (@bslog) 2018年9月14日
『あんスタ!』【キセキ】シリーズやエイプリルフールネタの制作秘話を開発陣に直撃!
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公式ビジュアルファンブックvol.3は本日9/14発売です☆#あんスタ
今回は2017年4月から2018年3月までのイベント&スカウトの☆4、☆5イラストが収録されている。美麗なイラストがいつでも見放題。スマホ画面よりずっと大きいから細かいところもよく見える。
表紙は生徒会室でアルバムを見ている紅月。楽しそう。紆余曲折を経て大団円を迎えた感じ、卒業の頃のイメージだ。
Vol.1の表紙がTrickstar、Vol.2がUNDEAD、Vol.3が紅月。これって何の順なんだろ。メインストーリーのバナーの順かもって言ってるかたがいたけど、もしそうだとしたら来年は…………fine!?(ざわ……ざわ……)(最近『カイジ』観ました)
イベント&スカウト絵 以外の収録内容
・3周年記念イラストこの絵の仕掛けについては、巻末に解説あり。並び順やハトや楽譜のこと、ハート型になっていることなど。
アプリのトップ画面にもなっている |
・ユニットソングCD第三弾 ジャケット
・京都国際マンガアニメフェア(京まふ)2017 Switch
・アニメイトガールズフェスティバル(AGF)2017(『トイランド』モチーフ fine、2wink)
・あんスタmagazine表紙(ユニットリーダー)
・コミケ93 抱き枕(みか、レオ)、タペストリー(晃牙、凛月)
・Eden キャラクター紹介【お知らせ】コミックマーケット93(C93)の商品をカカリアスタジオECショップにて販売中です!— 【公式】あんさんぶるスターズ! (@ensemble_stars) 2018年1月24日
C93ではセット販売のみだった商品もECショップでは単品で購入可能となっておりますので、ぜひご検討ください!https://t.co/2YkXtzBydu #あんスタ pic.twitter.com/AR0i5tFTgW
・イベント&スカウトのロゴ
・スタッフインタビュー
イベント&スカウト についてのコメント
Vol.1、Vol.2同様、各イベント&スカウトごとに、コンテンツディレクターとイラストレーターのコメントが書かれている。イベントのテーマは何か、ステージのモチーフは何か、この色や影のつけ方にしたのはなぜか、イラストの構図はどのようにして決めたのか、このキャラとこのキャラの絵は対である、ボツになった設定……等、制作の裏側がいろいろ聞けて面白い。
例)
・『クロスロード』:ステージの模様は、敬人の仏教的な要素を盛り込んだもの
あのまがまがしい感じの模様は、曼荼羅…………!!!
一年前のデッドマンズのステージ |
・オータムライブのTrickstar:夏より成長しているので、成長という意味で衣装の肩まわりを豪華にしてある
肩章は、豪華さの表れ! fineのユニット衣装についてるのもきっとそうなんだろうな。
・『ジングルベル』の英智:飛んでるのか落ちてるのかわかりづらい構図にした
英智くんは「どこか危うくて刹那的」。……わかる………………イラストレーターさん、ありがとうございます………………!!!
告知時、ファンがざわついたスチル |
・『スカウト!浮き世エアライド』:デザイン性の高いテイストの背景は初めての試み
☆5忍の背景、こんなカラフルでポップでにぎやかになってたんだね! めちゃくちゃかわいい。
・『スカウト!ダンスフロア』:ディスコでノリに乗っているシチュエーション
2017年夏にこの絵を初めて見た時の衝撃、ものすごかったな。2018年夏も『サマーバカンス』でめちゃくちゃ衝撃受けたな。
・『スカウト!狼と赤ずきん』:バトルロイヤルがテーマ
おとぎ話の女の子が戦う系の映画、近年いくつかあったね。(白雪姫、不思議の国のアリス)なずなの衣装がすごくかわいい。
・『ストーリー付きスカウト』零編と英智編:対比を意識したシチュエーション
また零と英智が対に……! スカウトの天使と悪魔も記憶に新しいですね。
イラストレーターさんはスカウトについて、どういうシチュエーションなのかと絵の中で状況を説明することに苦労しているそう。毎回すごいよね。職人技だと思う。
開発陣インタビュー
コンテンツディレクターのM.T.さん、アートディレクターのY.Y.さん、リードイラストレーターのK.M.さんのインタビューは1万字超のボリューム。(この記事冒頭↑ ビーズログのサイトに一部掲載されている)
・何を描いても過去のイラストと構図がかぶってしまう
これはしんどそうだ……。
今は4年目も後半だけど、毎月追加されるイラストの枚数がかなり多いもんなぁ。☆3も合わせたらもう2,000点くらいの絵があるのでは? オフィシャルワークスの厚さやばいもんな。
構図やポーズ、衣装のデザイン、多少かぶってても仕方ないと思う。いやぁ、よくこれだけ描けるよなぁ……すごすぎる。
・茨は耽美かつ悪そうな雰囲気を重視
かわいい顔してるとは思ってたけど、「耽美」っていう設定があったんだね。だから下まつげがあるのか?
3Dキャラのライブ DREAM LIVE(スタライ)について
・キャラを3Dにする際にとても苦労した
マーザ・アニメーションプラネット社が作った3Dモデルを最初に見たとき、立体になった鼻のラインや口元のライン、影の落ちかた等が頭の中のイメージと違って調整が大変だったらしい。
あんスタの絵柄は全体的にかわいい感じだし、けっこうデフォルメされてるからリアルな人間を3Dにするより逆に難しいのかな。MMDモデルやフィギュア作る人も大変そうだ。
・ゲーム制作スタッフに『スタライ』担当の人が2人いる
振り付け師やモーションキャプチャーをするダンサーと相談し、そのユニットらしさやキャラらしさをダンスやMC中の仕草にいかしているそう。
声優さんのライブ Starry Stage(スタステ)について
イラストレーターさんたち、ライブを会場で観ている! 数々の神絵を産み出した神が、現地に、いた!?!? すごい…………そこが天国じゃん…………
お客さんの熱気を肌で感じることができて喜んでいらっしゃる。私もうれしい。
アニメについて
・あんスタをよく知ってる人も、アニメで初めて触れる人も楽しめる形に
アニメの構成、いったいどうなるんだろう? メインストーリーやるかな?
メインストが無ければTrickstarの主人公感が伝わらないかも? とは言っても、メインストから順番にやってたら尺足りないよね。それに、古株転校生さんだとアプリで読んでノベライズになって読んで、フルボイスになって読んで、あんステで舞台3部作を見たりしてるから、もう正直あのお話はお腹いっぱいなのでは……?(また別腹だろうか)
と思うので、メインストの内容は第一話でさらっと触れて流して(「こうしてTrickstarの革命により夢ノ咲学院に新たな風が……」みたいに)、あとは毎回キャラ紹介みたいな感じで、1話完結で個人ストとかをやったらどうでしょうか。そのほうが初心者がとっつきやすくなりそう。幸い、ストーリーはいっぱいストックがあるしさ~~!(未だ全部読み切れてない勢)
……素人が偉そうに提案をしてみた。(ここに書いても届かないよ)
ベテラン転校生も見てて飽きない(=来週の展開が予想できない)、初見の人も振り落とされないような構成であってほしい。そのあたりの調整は、日日日先生にがんばってもらうしかない。
アニメの制作会社は「david production」で、現在放映中のジョジョ5部と同じ。今あれだけ濃い顔の作画してる人達が、あっさりしたあんスタの絵柄を描くことになるんだなぁ。すごい温度差ある。
いや~~アニメ……いつ放映されるんだろう。2019年中に、動いて喋る彼らが見られるのか? 動いて喋る…………毎秒新規絵&新規ボイス?? ヤバすぎでは?? 心の準備ができてない。まだまだ先で大丈夫です。
でもなるべく早めに見たいです。
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