fine インタビュー 感想 雑誌 天祥院英智 日々樹渉 姫宮桃李 伏見弓弦

『あんスタmagazine vol.10 fine』感想

あんスタマガジンfine、ようやく手に入れました！ ガルスタ編集部の告知ツイートに「天祥院英智様が降臨」と書かれててうれしい。降臨！！


ユニット紹介

・P.6　学院内外を問わず絶大な人気
こう明記されててよかった…。ドリフェス制度ではfineがトップだけどアプリストーリーであまりファンの描写がないから、人気あるのか？と疑問に思ってた。ごめん。
リアルにプレイヤー間で人気トップじゃないのはイベントボーダーとかで感じるけど、それはそのままでいいです。ボーダーは低いほうが走るときにはありがたい。（今も競争激しいと思うから１年前ぐらいのゆるさに調整してほしい……）

・P.9　不思議な結束力があるメンバー
最初fineはリーダーである英智を中心にしたユニットだったが、一年間を通してほかのメンバーたちの関係も深くなっていくことに触れられている。
「皇帝と道化」の英智と渉、「主人と執事」の桃李と弓弦という強固な関係はあるけれど、スーパーノヴァでは英智＆弓弦、渉＆桃李コンビで行動している。

・P.10　英智「みんなが見たいものを見せてあげよう」
みんなが望めば王道fineっぽくないステージもワンチャン…！？（都合の良い解釈）
ゴシックで頽廃的な雰囲気のライブ見たいです…ハロウィンとかでぜひ…！

・P.10　渉「私の興味は『fine』ではなく英智に向いているので」
これはフラワーフェスに出てきた渉の台詞の引用かな。３年生の４月の段階では渉はユニット自体にあまり興味がなかった様子で、「fineとして活動する意欲はあまりない」とまで言っていた。渉の気持ちはここから次第に変化していく。

フラワーフェス 隠処 第三話より

・P.12 あなたから見たfineの印象
なんで流星隊の代表が翠なんだろう？　「俺に聞かれても困ります……」って答えてるじゃん！　翠が言ってるように、千秋じゃいけなかったの？　千秋の口からは言えないような、何か深い事情が…？　やっぱり英智と千秋には因縁が？？（深読み）

・P.14 英智の紹介文
めちゃくちゃ素敵なのでぜひ実際に手に取って読んでください…！（泣）素晴らしい……。
英智のこと、こんなに肯定してくれてて感無量です。（皇帝だけに）（）

・P.16 英智「渉は底知れない」「付きあいはそこそこだけれど知らない面がたくさんありそう」
ビジュアルファンブックではふたりとも「付き合いは長い」って言ってたから、「そこそこ長い」という意味かな。英智と渉がいつ出会ったのか、すごく気になる。

このページに載ってる「英智をリーダーにして発生するユニットスキル」一覧、めっちゃ便利。英智は赤・青・黄色すべてのユニットスキル持ってるんだね。便利。英智のカードを完凸すべき理由が増えました。

 ・P.17 英智「渉には落ちつきを持ってほしいけど、強制したくはない」
英智、渉のこと騒がしいと思ってるのか！　そういえば『エレメント』エピローグでもおどけてる渉をたしなめてたね。

・P.20 渉の紹介文
こちらもめちゃくちゃ素敵。こんな紹介文をつけてくださってありがとうございます……！！

・P.22 渉をリーダーにして発生するユニットスキル
渉のユニットスキル３種類は、黄色（Pf.）だけ！ 歌・ダンス・パフォーマンスでは一番パフォーマンスが好き、とも言ってる渉らしくてとてもイイ。

弓弦をリーダーにした場合は２種類。どちらも４人必要なので、弓弦推しのかたはユニットスキル集めるの苦労しそうだ…。
桃李の場合は４種類、そのうち３種類は英智が含まれてるので、桃李推しのかたは英智のカードも一緒に集めておくと良いらしい。

・P.41 ユニットソングCD第一弾インタビュー
「MY★STAR vol.4」に掲載された記事の再録。
衣装のコンセプトが『指揮者（コンダクター）』と書いてあって衝撃…。
英智☆５[皇帝の奏楽]のライブスキル名が「制裁のコンダクト」だから指揮するイメージはあったけど、てっきりfineのコンセプトは天使だと思ってた。それはユニットのイメージのほうか。いや、でも英智が「衣装から見てわかる通り、天使をイメージしてる」って言ってたぞ。天使＋指揮者イメージ？

天祥院英智キャラ別ストーリー第三話

・P.43 fineセレブ通信
御曹司が２人所属するユニットfine。セレブらしさあふれる衣装、ステージの豪華さにフォーカスしている。
サーカスの綱渡りとか、英智は「身体の弱さをファンの前では欠片も見せない」という。あんスタ世界のファンは英智の病弱さを知らないのか？　いやいやまさか…長期入院とか隠し通せなさそう。知っててもステージだけ見てたら全然分からないのかな。

メインストーリー第131話より

・P.58 ネイルデザイン
ユニット衣装、ユニットロゴの羽根、CD第二弾の衣装、ドリームトラベルのパイロット衣装をモチーフにしたネイルアートの見本が掲載されてます。
ユニット衣装のやつかわいいなぁ。やりたい。

ハピエレスタッフさんに聞く「あんスタのこれまでとこれから」

・P.71「リリース時にどのキャラがユニットにいつ加入したかの年表を作った」
そんな表あったんだ！　ユニット加入年表も欲しいし、あんスタの出来事一覧が字形説で整理された年表もほしい。だいぶ混乱している。

・P.72 ユーザーからのシナリオなどの要望について
「要望はありがたい」、「ユーザーがストーリーをどんなふうに解釈しているかは感じているが、公式の設定や物語の流れを変えることはない」、という回答。
ユーザーの解釈ってどこでリサーチしてるんですか？　要望メールや公式アカウントへのリプライだけじゃ非常に偏った結果になると思うんだけど…　やっぱツイッターとか掲示板？

・P.72 新キャラ三毛縞斑について
斑くんは今後の展開のため、「ユニット同士やキャラ同士の間をとりもつ橋渡し的なポジション」「ベクトルの異なる陸上部の３人をまとめて包み込めるような、器の広いタイプ」ということでああいうキャラデザになったらしい。
近年のネットユーザーがママ的存在を求めてたからじゃなかった。

・P.73 アニメに関して
アニメ制作延期のお詫びも。アニメではライブパフォーマンスを描写してくれるらしい。楽しみだ！　ドリームLIVEの３Dモデルも使われたりするのかな。てかライブのこと、制作陣も「アプリでは十分に表現しきれてない」と思ってたんだね。

・P.73 ユーザーの反響について
開発中はユーザーの声も反応も未知の状態で制作していたので、いまもらえる褒め言葉もお叱りの言葉も、すべてありがたくて嬉しいらしい。そう言ってもらえて安心した。あれだけ言われて叩かれて凹んでないかとちょっと心配してた。めげずに色々改善してってくださいね。（偉そう）

・P.73~74 イベントバナー一覧
美麗なイベントバナーが時系列順に並んでいて、圧巻。
これ、公式サイトでも見れるようにしてくれないかなぁ。アプリだと選択式だけど、どのイベントがいつ開催されたかなんて、ぜんぶ暗記してる人少ないと思うよ。
膨大過ぎて初心者さんに引かれそう…。

・P.76 緑川光さんのインタビュー
「英智が好き」「サブストーリーも音声化しましょう」のお言葉にガッツポーズ。
エレメントとミルキーウェイとDaydreamとティーパーティにボイス付けてください…！　というか劇場版にしてください…！！（大きく出た）
２周年記念の感謝祭でもおっしゃってたという、「英智はユニット内でお母さん」に笑った。
あと緑川さんの名言「課金は計画的に」「時には暴走♪」が直筆で書かれたサインも掲載されてる。この言葉は浅沼さんもツイートしてた。（別アプリのキャラあてだけど）

・P.77 江口拓也さんのインタビュー
江口さんが冗談で言ってるように、あんスタハリウッド映画化…は多分しないけど、渉がハリウッドスターになる未来はあり得る。日本にいてほしい。

・P.78 村瀬渉さんのインタビュー
「fineは伝説級の正義のユニットみたいな感じなのに一番悪い（笑）」に笑った。fineが正義のユニットで、英智が見た目通りの王子様キャラだったら、私たちもここまで惹かれてなかったかもしれないな。



という感じで、かいつまんで紹介しました。最初から最後までfineたっぷりで素敵な本でした！　発行してくれてありがとうございました！！





そして遅ればせながら、TrickstarとSwitchのも買いました。

Vol.1 Trickstar掲載　日日日先生＆スタッフインタビュー

日日日先生のインタビュー

・あんスタを手掛けた経緯
・物語を作るコンセプト
・ストーリーを作る流れはどこまで想定しているのか？
・苦労したキャラ
・気に入っているエピソード

中でも驚いたのは、「メインストーリーの題は便宜上、区別のためにつけてるだけ」「会社から提示されたレオさんの初期設定は泉さんそのまんまだった」のあたり。ということは『サーカス』のタイトルがぜんぶ『E』で始まってたのも、とくに深い意味はなかったのかな…。

スタッフさんのインタビュー

・あんスタの企画が立ちあがったきっかけ
・世界観や設定はどのように生まれたのか
・最初に生まれたキャラ、苦労したキャラ
・イラストで意識した点
・シナリオを日日日先生に依頼したときのこと
・あんスタの魅力とは
・月２回のイベント、スカウトの制作の流れ
・ユニットがどのように生まれたのか、ユニットリーダーについて
・アイドルの卒業後の進路について
・これまでを振り返って＆今後について

コンテンツディレクター（全体の監修をしている）のM.T.さんの「ドリフェスや学院でのヒエラルキー、アイドルの仕組みなど設定は日日日さんに作っていただいたところのほうが多い」という発言に驚いた。

あんスタ世界の骨組みみたいなのはハピエレさんから提示してるんだと思ってたけど、けっこう日日日先生が作ってるところもあるんだね！ じゃあきっと、「ドリフェスの加点方式は人間讃歌」ってのも後付けじゃないんだろうな～。うれしい。

夢ノ咲学院の具体的な場所は決まってないけど、雰囲気は神戸らしい。納得。（神戸ほとんど行ったことないのにイメージで話をしています）

「これからこのキャラが実はこんなふうに考えていた、みたいなシーンが出てくる」という一文には戦々恐々……。渉と奏汰の考えていることが明かされるのが怖くて楽しみです。

あと、一周年記念イベントとかでアイドルあてにみなさんが送ったファンレターも、ハピエレさんの社内にキャラごとに分けられて保管されてて驚いた。そうだね、捨てるわけないもんな。こういうファンレターとか、バレンタイン企画で書いたあのメッセージとか、誰か担当のスタッフさんがいて読んでくれてるんだろうか？　でもそんな時間ある？




Vol.9 Switch掲載　キャラクターデザイン解説

コンテンツディレクター M.T.さんとリードイラストレーター K.M.さんによるインタビュー。

・キャラが生まれるまで　絵柄のこと
・キャラの個性、体格の違いについて
・１年前の姿について
・キャラデザ裏話、こだわり

あんスタの絵柄は、いわゆる乙女ゲームの絵のような彫りが深くて大人っぽい絵柄と違って、線がシンプルでアニメっぽい。それは意識してそうしているらしい。
個人的には、世界名作劇場とかジブリっぽさ感じてる。こういう絵柄のソシャゲはあまり見ないから、あんスタのかわいいイラストに慣れるとほかの女性向けゲームの絵があまり好きになれないって意見、よく聞きます。

イラストレーターさんによるキャラデザのポイント詳細解説

38人（斑くん以外、先生含む）の解説がとても面白い。

スバルはK.M.さんと別のイラストレーターさんがラフ案を出しているので目の形がほかのキャラと違う、とか、零は学院でいちばん大人っぽい顔立ちとか、英智が難産で髪型が初期案からかなり変わったとか、いろいろな発見がありました。英智のいまの髪型がすごく好きだから、これに決定してほんと良かった。短髪寝癖ヘアになると印象だいぶ変わるね。

ほかにも夏目くんが「複雑怪奇な髪型」、敬人が「どこか蛇っぽい雰囲気」、英智が「前髪が鬱陶しいくらいに長い」、羽風の目の色がグレー（ライトによって色が変わる）、渉が「結構つり目だけど目尻を曲線的にして優しげな印象に」などが気になった。

そんな感じで、推しがどんな感じでデザインされたのか解説してくれてるので、気になる方はぜひ買ってみてくださいね～！






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