華とともに優雅に舞い踊る蓮巳敬人が表紙の『あんスタマガジン vol.6 紅月』1月30日発売 https://t.co/XqDre7eQuj #あんスタ #あんスタマガジン pic.twitter.com/GJYUZPeteN— 電撃Girl'sStyle (@dengekigirls) 2017年1月27日
このシリーズは初めて買ったので(普段ダイヤ買うのでいっぱいいっぱい)、いまいち何が掲載されてるのか不明だったんだけど、想像以上にいろんな記事が載ってた。見どころは紅月だけじゃなかった。
紅月について
もちろん紅月についても詳しく書かれている。紅月にまつわるストーリーやカードイラストはもちろん、メンバーへのインタビューやこれまでに発売されたグッズの写真も掲載されている。
各種グッズ用に描き下されたデフォルメキャラのイラストがずらっと並んでいるページでは、各社のイラストのテイストの差がよく分かってなんだか新鮮。
私はアニミミシリーズの絵がとくに好きです。
ユニットイメージのネイルアートや、ゲームに出てきた料理の作り方も載ってる。紅月はユニット衣装や扇子、七夕、歌劇の衣装がモチーフのネイルと、颯馬のおからドーナツ・ちらし寿司だった。
これ、fineの号は『夢ノ咲レストラン』で渉が作ってたオムライスとかかな~! サーカスのときの桃李のカツ丼かな?(「困難に打ち勝つどん!」のやつ) 英智のドライフルーツ入りの紅茶もいいな。楽しみ。
校内のどこで紅月メンバーが活動してるかを図示してある『紅月's School Life』のページもおもしろい。校門から見て右手の校舎に生徒会室や部室、図書館や購買部があるんだね。左手側の校舎が教室みたい。
弓道場には、「不良のたまり場だった弓道場を敬人とレオが取り戻した」と書かれている。これは『スカウト!ロビンフッド』のストーリーで言及されていたやつだね。
正体を隠して『ロビンフッド』と名乗っていたレオと敬人 |
いまでも弓道場が校則が適用されない“治外法権”なのは、そういう経緯があるかららしい。どんな乱暴な手段を使ったんだ敬人……?
『夢ノ咲学院 和ファッションカタログ』と題されたページも見どころ。
紅月以外のユニットが和の衣装を来たカードがずらっと並んでいる。『太神楽』の獅子舞真緒くんももう載ってる。
ここに書いてあるキャプションが面白い。
渉が紅月衣装を着ている[余裕の身のこなし]には「淡いブルーの髪との対比がとても美しい♡」、奏汰の[まちわびるひび]には「乙姫様みたいなファンタジックでかわいいお着物♡」等と書かれている。ファッション誌みたいで、かわいくてちょっとくすぐったい。フフ。
メンバーに関係する単語を解説した『紅月辞典』のページでは、気になる記述が。
【右腕・右手】敬人のこと。(略)だが英智は左利きである……。 (P.42)
皇帝の両腕、左右の振り分けにはやっぱり意味があるんですね…?
利き腕である左手の地位に渉を据えているのは、現在同じユニットで補佐してもらっているからだろうか。
声優さん3名のコメントも1ページずつある。紅郎役の神尾さんの熱量、文字からも伝わってくる。「紅月最高オブ最高」って私たちみたいなこと言ってる。これからも転校生仲間としてがんばりましょうね…! 敬人役の梅原さんが「蓮巳敬人を演じる機会をたくさんいただけると幸いです」っておっしゃってるのは、メインストーリーフルボイス化で早速叶いそう。
ユニットソングCD 第二弾について
個人的に今回いちばん気になっていたのがこのコーナー。サウンドプロデューサー・桑原さんや、CDのジャケットイラストを担当されたイラストレーターさんの解説が、全体的な解説+ユニットごとの解説の両方掲載されている。その歌がどの時期のものなのか、どのイベントストーリーや、誰の心情をイメージして作られたものなのか……といったところまで語ってくれていてありがたい。なるほど~なるほど~って思いながら読んでた。
桑原さんの
・第二弾は2016年年始くらいから動き始めた。大変だった
・ファンはキャスト陣が歌うイベントを望んでいると思う
という発言が気になった。
ヤバい、声優さんが歌うイベントが実現したりする…?(個人的にライブの遠征で東奔西走してた日々を思い出す私)
インタビューからは、桑原さんがハピエレさんや作曲家、作詞家さん、声優さんといろんな打ち合わせをしていたことが垣間見える。大勢の人がこうやって協力して、アイドルの歌が世に出ているんだなぁ。
イラストレーターさんのインタビューでは、以前からお名前を拝見していたリードイラストレーターK.M.さんのほか、アートディレクターY.Y.さんというかたが登場している。☆4~5カードの原画も担当されているそう。ビジュアルファンブックの巻末インタビューのときはいらっしゃらなかった。
第二弾のジャケットイラストは、このK.M.さんとY.Y.さんが半分ずつ担当していた。全部同じ方だと思ってた…!
第一弾のときはCDに特典でカードのシリアルコード(一人ずつ)がついていたので、あまり個性が出せず似たような構図になってしまっていたらしい。
あのシリアル、入力期限があって私がプレイし始めたときにはもう手に入らないカードになってたんだよな……アルバムの空白がつらい。いや他にも「今となってはどうやっても手に入らないカード」っていろいろあるけど。いつかそういうのを入手できるチャンスを作ってもらえないかなぁ。コンプ欲が抑えられない人ほかにもいませんか~~!?
fineのジャケットはY.Y.さんの作画、私覚えた。【お知らせ】1月25日(水)発売予定のfineの二曲の試聴を開始しました!— 【公式】あんさんぶるスターズ! (@ensemble_stars) 2017年1月10日
『羽ばたきのフォルティシモ』と『Neo Sanctuary』をご試聴頂けます♪Trickstarは明日11日(水)に公開予定です! #あんスタhttps://t.co/9cOS7YNOgl
このイラストが発表された当時、ツイッターでものすごい速度で「これきっとベネチアだ!」って特定されてたけど、合ってたね。
そういや最近この寺院の前で撮った転校生さんの写真をツイッターで拝見して、すご!!!と驚愕しました。イタリア行ってる!!?? すごい。うらやましい。
fineの曲は2曲とも英智の心情を描いているそう。
Neo Sanctuaryヤバすぎるよね……「手段は選ばず、犠牲も問わず、自分が信じる理想を貫くためのfine」だった頃の英智視点、だよ。とんでもないの来たよ。
『Neo Sanctuary』でズーンと心が押しつぶされたあとに『羽ばたきのフォルティシモ』を聞くと解放感がヤバい。浄化<カタルシス>……!
でもさ、あんスタが「アイドルの物語」で、ストーリーでもライブシーンが出てくるもんだから、ついライブでユニソン歌ってると想像しちゃうんだけど、きっとNeo Sanctuaryは「fineがライブで歌う曲」ではないと思う。一年前の孤独な英智の心情を桃李が歌うことに違和感を覚える……。(「悲劇」「犠牲」「絶望」というネガティブな単語は全員歌唱以外の桃李パートには無いけど)現fineの4人がステージでファンに向かってこれを歌うことはないのでは?
この曲はきっと『エレメント』がアニメ化され、英智が学院内のユニットをバッタバッタと倒して学院の頂点にのぼりつめようとしている第10話あたり(※『エレメント』だけで1クールやってくれ)のエンディングで流れる曲だよ。
紅月・fine以外のどのユニット推しのかたも、ユニソンについての解説は読み応えたっぷりだと思います。
気になったかたはぜひ誌面で詳しい内容をお確かめください~!(宣伝)
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